色鉛筆の相場は学童用(300〜1,500円)・油性色鉛筆(500〜5,000円)・水彩色鉛筆(1,000〜8,000円)・プロ仕様ブランド品(5,000〜30,000円以上)が目安です。用途(子どもの塗り絵・大人の塗り絵・イラスト制作)と習熟度で選ぶ種類が変わります。
色鉛筆の値段・相場一覧
種類・芯の品質・色数で価格が変わります。
| 種類 | 価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|
| 学童用色鉛筆(12〜24色) | 300〜1,500円 | 子ども向き・学校の図工・入門塗り絵 |
| 油性色鉛筆(24〜36色・入門) | 500〜3,000円 | 発色安定・大人の塗り絵・イラスト向き |
| 水彩色鉛筆(12〜36色) | 1,000〜8,000円 | 水で溶かして水彩風に使える・2通りの表現 |
| プロ用油性色鉛筆(ファーバーカステル等) | 5,000〜30,000円以上 | 発色最高・色の重なり・ブレンド性が優秀 |
| 大人の塗り絵向け高級品(72〜120色) | 5,000〜20,000円 | グラデーション・細部描写向き |
色鉛筆はどこで買うのが安い?
Amazon・文具店・100円ショップが主な購入先です。
| 購入場所 | 価格の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 100円ショップ(ダイソー等) | 100〜500円 | 12色入り入門品・子どもの練習向き |
| Amazon(通販) | 300〜30,000円(幅広い) | 三菱・ファーバーカステル等の定番品が揃う |
| 文具店(ロフト・東急ハンズ等) | 500〜15,000円程度 | 実物の発色確認・ブランド品が揃う |
| 楽天市場 | 500〜20,000円程度 | ポイント還元・セット品がお得 |
色鉛筆の価格を左右するポイント
①芯の硬さ:硬芯(学童・スケッチ)vs 軟芯(大人の塗り絵・プロ)で描き心地が変わる:硬い芯は細かい線・スケッチ向きで折れにくいですが色の発色が淡くなります。柔らかい芯はたっぷりと色が乗り発色が豊かでブレンドしやすく、大人の塗り絵・リアルなイラスト制作に向いています。ファーバーカステル・ポリクロモス等のプロ用は芯が柔らかく発色が段違いです。
②色数:12色 vs 36色 vs 72色以上で表現できる幅が変わる:12〜24色は基本色が揃っており学校の図工・入門塗り絵に十分です。36〜48色はグラデーションや肌色の表現の幅が広がります。72色以上は大人の塗り絵で細かい色の違いを楽しむ用途向きです。最初から多色を買う必要はなく、足りない色を単色で補充する方法がコスパよく揃えられます。
③水彩対応かどうか:水彩色鉛筆は2通りの表現ができる:水彩色鉛筆は乾いたままで普通の色鉛筆として使え、水を含ませた筆でなぞると水彩画のような柔らかい表現ができます。1セットで2通りの使い方ができるため、水彩絵の具と色鉛筆の両方を試してみたい入門者に特に向いています。ただし通常の油性色鉛筆と比べると芯が柔らかく折れやすい製品もあります。
色鉛筆を安く選ぶコツ
子どもの学校・入門の塗り絵にはダイソー(100〜300円)や三菱ユニの学童用(300〜1,000円)で十分です。発色や使いやすさに大きな問題はなく、普通の図工・塗り絵には必要十分な品質があります。
大人の塗り絵・本格イラストには三菱880番(24色:1,000〜2,000円)・ファーバーカステル水彩色鉛筆エントリーライン(24〜36色:2,000〜4,000円)がコスパの良い入口です。Amazonのセール時に購入すると定価より割安になることがあります。
ファーバーカステルやダーウェントの単色補充(1本100〜400円)が充実しているため、使いきった色を単色で補充できます。よく使う色(肌色・茶・緑系)の消耗が早いため、最初から2〜3本ずつ購入しておくと途中で補充する手間が減ります。
色鉛筆のよくある質問
Q. 大人の塗り絵を始めるなら何色セットが必要ですか?
A. 最初は24〜36色のセットで始めるのが一般的です。基本色・肌色・自然色系が揃い、混色で足りない色を表現できます。人気の塗り絵本(バジル・フォックスの動物等)は36色あると主要なシーンを表現しやすいです。慣れてから足りない色を単色で追加する方法が最もコスパよく揃えられます。
Q. 色鉛筆の芯が折れやすい場合の対策は?
A. 落とすと内部で芯が折れて削るたびに折れる問題が起きやすいです。鉛筆を立てて収納・落下を防ぐことが基本的な対策です。削り方は少しずつ慎重に削ることで芯が折れにくくなります。品質の高いブランド品(ファーバーカステル等)は芯が割れにくい製法を採用しているため、折れやすさに悩む場合は上位品への移行も効果的です。
Q. 色鉛筆で綺麗なグラデーションを作るコツは?
A. 薄い色から濃い色へ塗り重ねるのが基本で、最初は力を入れず薄く塗ることが重要です。紙の目が細かい(スムーズな)用紙を使うと色が均一に乗りやすくなります。ブレンダー(無色の色鉛筆:200〜500円)や白色鉛筆でこすると色が馴染んでグラデーションが滑らかになります。
まとめ
色鉛筆の相場は学童用(300〜1,500円)・油性入門(500〜3,000円)・プロ用(5,000〜30,000円以上)が目安です。学校・入門はダイソーや三菱ユニで十分で、大人の塗り絵・本格イラストにはファーバーカステルのエントリーライン(24〜36色:2,000〜4,000円)が発色・コストのバランス最良の選択です。

