自動車保険の保険料・相場一覧
年齢と等級で年間保険料が大きく変わります。
| 条件 | 年間保険料の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 20代前半・新規(6等級) | 100,000〜200,000円 | 事故率の統計を反映し最も高くなる区分 |
| 20代後半〜30代・中位等級 | 50,000〜100,000円 | 年齢条件の設定で下がりはじめる |
| 30〜40代・15等級以上 | 30,000〜60,000円 | 無事故を続けるほど割引率が上がる |
| 50〜60代・20等級 | 25,000〜50,000円 | 最も割引率が高い区分 |
| 車両保険を付けた場合 | +20,000〜80,000円 | 車種と免責金額の設定で幅が大きい |
| 自賠責保険(強制保険) | 車検時に2年分などをまとめて | 任意保険とは別に加入が義務づけられている |
※保険料は車種・地域・補償内容・保険会社によって大きく変動します。
自動車保険はどこで入るのが安い?
ダイレクト型が保険料では有利で、代理店型は対面の相談ができる点が強みです。
| 加入方法 | 保険料の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| ダイレクト型(ネット・通販型) | 代理店型より1〜3割安い傾向 | 手続きは自分で行う。ネット割引がある |
| 一括見積もりサイトの利用 | 比較で数万円の差が出ることも | 同じ条件で複数社を並べて比べられる |
| 代理店型 | ダイレクト型より高め | 補償の相談や事故時の窓口を人に任せられる |
| ディーラー経由 | 代理店型と同程度 | 車の購入・整備と窓口が同じで手続きが簡単 |
| 共済 | 比較的抑えめ | 加入資格の条件がある場合がある |
自動車保険の保険料を左右するポイント
①等級と事故歴:保険料に最も大きく影響するのが等級で、新規は6等級から始まり、無事故で1年経過するごとに1等級上がって割引率が高くなります。事故で保険を使うと等級が下がり、その後数年にわたって保険料が上がります。修理費が小さい場合は保険を使わないほうが総支払額を抑えられることもあります。
②年齢条件と運転者の範囲:運転する人の年齢を「26歳以上」などに限定すると保険料は下がります。同様に、運転者を本人限定や本人・配偶者限定にする設定でも下がります。ただし条件から外れる人が運転して事故を起こすと補償されないため、実際に運転する人を正確に設定することが前提です。
③車両保険の有無と免責金額:自分の車の損害を補償する車両保険を付けると保険料は大きく上がります。免責金額(自己負担額)を高く設定すると保険料は下がります。車の年式や価値、修理費を自費でまかなえるかを踏まえて、付けるかどうかを判断するのが現実的です。
自動車保険の保険料を抑えるコツ
最も差が出やすいのは、同じ条件で複数社を比較することです。一括見積もりサイトを使えば、補償内容をそろえたうえで各社の保険料を並べて比べられます。ダイレクト型は代理店型より1〜3割安い傾向があり、更新のたびに見直すだけで数万円変わることもあります。
補償内容を実態に合わせて整理することも有効です。運転者を限定する、年齢条件を実際に運転する人に合わせる、使っていない特約を外すといった見直しで保険料は下がります。ただし補償を削りすぎると事故時に困るため、必要な部分は残す判断が欠かせません。
車両保険は付けるかどうかで金額が大きく変わります。年式が古く車両価値が下がっている場合、支払われる保険金の上限も下がるため、保険料と見合うかを確認しましょう。付ける場合も免責金額を設定すれば保険料を抑えられます。
自動車保険のよくある質問
Q. ダイレクト型と代理店型はどちらがよいですか?
A. 保険料はダイレクト型のほうが1〜3割ほど安い傾向があり、手続きを自分で進められる方に向いています。代理店型は補償内容の相談や事故時のやり取りを担当者に任せられる点が強みです。保険料の差と、相談できる安心のどちらを重視するかで選ぶとよいでしょう。
Q. 車両保険は付けるべきですか?
A. 修理費を自費でまかなえるかどうかが判断の分かれ目です。新しい車やローンが残っている場合は付けておく意味が大きく、年式が古く車両価値が下がっている場合は保険料と見合わないこともあります。付ける場合も免責金額を設定すれば保険料を抑えられます。
Q. 保険を使うと等級はどうなりますか?
A. 事故の内容によって等級が下がり、その後数年にわたり保険料が上がります。無事故なら1年ごとに1等級ずつ上がって割引率が高くなる仕組みです。修理費が小さい場合は、保険を使ったときの保険料の増加分と比べて自費で払うほうが安く済むこともあります。
まとめ
自動車保険の年間保険料は20代前半の新規(100,000〜200,000円)・30〜40代で15等級以上(30,000〜60,000円)・50〜60代で20等級(25,000〜50,000円)が目安で、車両保険を付けると20,000〜80,000円ほど上乗せされます。ダイレクト型は代理店型より1〜3割安い傾向があり、一括見積もりで同条件比較をするのが最も差が出ます。年齢条件や運転者範囲を実態に合わせ、車両保険の要否を車の価値から判断しましょう。

